『半熟アナ』(著:狩野恵里)
久々の読書記録。
モヤさまを観ていないので狩野アナのことは、笑顔がすてきなアナウンサーという程度の印象でした。
本のサブタイトルが「いつもで、本気です。」でした。常に本気で取り組むからこそ、周囲の共感も得られ、そして、自分自身も達成感で笑顔になれる、そんなことを感じた一冊でした。弱い面もありながらも常に逃げないこと、逃げずに笑顔で向き合うこと。それが自分も周囲も幸せにする一番の近道なんでしょうね。
<気になったキーワード>
●時分の人生は周囲の方々からの「言葉」で彩られている
●なんでもすぐに答えが出るわけではない。悩むのは大切なこと。いっぱい悩んで育つ。
●一人でできると思わず、きちんと周りを見て人のアドバイスを聞くこと。
●自分が気にするほど誰も見ていないが、必ず誰かは見ているもの
●100勉強した内、1を出せればいい
●自分なりに試行錯誤して自分なりの方法を見つけていくこと
●そもそも仕事は楽しくないもの。しかし、自分の気持ち次第で楽しいものに変えることができる。