『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』を読んでやりたくなった「マイ史跡めぐり」
Kindle本、特にマンガが欠かせない僕ですが、久々に読んだ文字の本『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(著:スズキナオ)。
amazonでポチッとした理由は、タイトルに惹かれたから。
毎年10月に参加している三河湾100Km歩け歩け大会に参加するために初めて乗った深夜高速バス。その後、毎年乗り続けているものの、深夜高速バスに乗っていると何か気になるんだけど、具体的に何が気になっているのがわからない・・・という悶々とした気持ちに応えてくれそうで購入。
読み始めたら
「VIPライナー」というバス会社では、消灯前に「リクライニングをすべて倒してください」とアナウンスが流れる。これはすごくありがたい。
との記載があり、「あっ、そうそう!」と頷いたり。
頷きながら読み進めると深夜高速バスの話は終わって、地元のラーメン屋や銭湯、マイ史跡めぐり、遊園地の外周巡りなど、色々な日常の楽しみ方の話が続く、続く。
何気なく過ごしてしまう日常に感度高く接することで、これまで気づかなかった楽しさを見つけられるという一冊でした。オススメ。
特に「マイ史跡めぐり」は、こすぎの大学の仲間と実施したいな。
僕の地元(横浜)を紹介したい。プレハブで埋め尽くされた校庭の小学校や、中学時代の初デートコース、高校の部活帰りに食べたスガキヤラーメンとか。あと、『団地ともお』の舞台になっている小学校周辺の上中里団地や、遠足の定番だった円海山とか。
楽しみが増えました!