【日記】2017年2月14日(火)「ハード+ソフト=100」
東京大学教養学部の学生たちとの社会連携プロジェクト。テーマは「ICTを活用したユニバーサルデザインの街づくり」。フィールドワークやワークショップ終了後に、アイススレッジホッケー銀メダリスト 上原大祐さんから学生たちにメッセージ。
全員が満たされるユニバーサルデザインは不可能。だからこそ、ハードに加えて、人の思いやりや優しさなどのソフトで差分を補完していく。ハードだけでは100点に至らないけど、ハード+ソフトであれば100点を実現できると。
また、「課題は楽しい」とも。課題があるからこそ挑戦できて、今とは違う未来を実現できる。
困難なことに直面することが多かった最近だったので、上原さんのメッセージで勇気を得られた今日でした。ありがとうございました。
『半熟アナ』(著:狩野恵里)
久々の読書記録。
モヤさまを観ていないので狩野アナのことは、笑顔がすてきなアナウンサーという程度の印象でした。
本のサブタイトルが「いつもで、本気です。」でした。常に本気で取り組むからこそ、周囲の共感も得られ、そして、自分自身も達成感で笑顔になれる、そんなことを感じた一冊でした。弱い面もありながらも常に逃げないこと、逃げずに笑顔で向き合うこと。それが自分も周囲も幸せにする一番の近道なんでしょうね。
<気になったキーワード>
●時分の人生は周囲の方々からの「言葉」で彩られている
●なんでもすぐに答えが出るわけではない。悩むのは大切なこと。いっぱい悩んで育つ。
●一人でできると思わず、きちんと周りを見て人のアドバイスを聞くこと。
●自分が気にするほど誰も見ていないが、必ず誰かは見ているもの
●100勉強した内、1を出せればいい
●自分なりに試行錯誤して自分なりの方法を見つけていくこと
●そもそも仕事は楽しくないもの。しかし、自分の気持ち次第で楽しいものに変えることができる。
【日記】2017年2月13日(月)「一画違いの漢字。深呼吸して周りを見渡すことの大切さ。」
ワールドカフェで文字を書くようになり、そして、それぞれの文字に意味があることを感じるようになりました。
よく言われる一画違いの漢字「幸」と「辛」。
横棒の有無で「幸」と「辛」になりますが、一画目が横棒だと「幸」になる。自分の思いを貫く前に、まずは深呼吸して周りを見渡してから始めると「幸」になる。自分の思いが先行すると「辛」になる。
「正」と「止」も同じ。周りを見渡してから始めると「正」になるけど、そうでないと「止」になってしまう。
たかが一画違いだけど、その一画目で結果が決まってしまう。
一分一秒を争うこともあるかもしれないけど、そんなことはほとんどない。まずは深呼吸して周りを見渡すこと。このことに気づいてから僕の思考と行動が少し変わりました。
【日記】2017年2月12日(日)「オトナが真剣に楽しむ」
カワサキアリス×人形劇団ひとみ座×こすぎナイトキャンパス読書会presents「はじめて触れる戯曲 第一期発表会~ロミオとジュリエット~」に参加。地元の仲間たちが目の前で戯曲を読んでいる姿に惹き込まれました。楽しそうに読んでいる姿に僕まで楽しいキモチに。最後には来場者も一緒に舞台で戯曲を読むことに。普段は手を挙げない僕ですが、楽しそうな雰囲気に、気づけば、ついつい手を挙げていました。
「ぼくの目にも君が同じように見える。飢えた悲しみがぼくらの血を飲み干したんだ。さよなら、さよなら。」
日常生活では言葉にしない台詞。そんな台詞を感情を込めて読む楽しさを知った今日でした。そして、写真まで撮影してくださり、ありがとうございました。右からロミオ1号、ロミオ2号、ロミオ3号です。
【日記】2017年2月11日(土)「いつものジョギングコースでの新しい発見。」
久々に夕方まで二度寝、三度寝した土曜日でした。時々、目覚める度に窓越しに見える青空を眺めながら「起きないと」と思いながらも、また、そのまま寝ちゃって...。
いつものように「このままではダメだ...」と思って夕方にジョギング。
最近お気に入りの江川せせらぎ遊歩道。
インターネットで調べていたら等々力水処理センターで下水を高度に処理した水を有効利用しているとのこと。ウチの近所の等々力水処理センター。そこで処理された水が流れていると知り、また、次のジョギングも楽しみになりました。
そして、江川せせらぎ遊歩道で知人に会って挨拶。地元に知り合いがいることのうれしさを感じた時間でもありました。
今年4回目のジョギング。5.72Km。30分40秒。
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2017年の総距離 30.13Km