公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


フューチャーセンターとしての「こすぎの大学」(その1)

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「こすぎの大学」のブログに投稿した内容と一緒ですが、コチラにも。
http://goo.gl/7eD1gk
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企画編集ユニット「6355」の岡本克彦(オカポン)です。

みなさんは、フューチャーセンターをご存知でしょうか?

wikipediaでは、以下のように紹介されています。
「フューチャーセンターとは、企業、政府、自治体などの組織が中長期的な課題の解決を目指し、様々な関係者を幅広く集め、対話を通じて新たなアイデアや問題の解決手段を見つけ出し、相互協力の下で実践するために設けられる施設である。」

「こすぎの大学」も、武蔵小杉のフューチャーセンターと言っても過言ではありません。
武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションしていく。「こすぎの大学」も、このような姿を目指して活動してきましたが、これまでの8回の開催を通じて、直接的・間接的にいくつかの実績が生まれていますので紹介します。




昨年9月の第1回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉の可能性を表現する漢字(一文字)」を探求し、アウトプットの一つとして「イ融」という新しい漢字が創出されました。

  【イ融】
  「人が融合すること」を意味する新語。新旧の住民、
  住む方・勤める方・好きな方が融合し、何かが生まれる街。

多様性ある武蔵小杉の方々が集まるからこそ、新しい街づくりにもつながる可能性が高いということで、NPO・企業・医療者・住民が協力し、「病気にならないまち」「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指す「+Care project」の事業化検討ワークショップに、「こすぎの大学」もワークショップのプログラム設計&運営等で協力させていただきました。

  +Care projectワークショップ資料
  第1回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project1
  第2回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project2
  第3回
  http://www.slideshare.net/katuhiko0821/care-project-3

また、第3回「こすぎの大学」では、「武蔵小杉を楽しむための“きっかけづくり”を考えましょう!」を探求し、「ナイト&デイ @武蔵小杉」というアウトプットも。武蔵小杉では、大人が集う夜の勉強会が多いけど、昼も集えるイベントを開催しようということ。この後、武蔵小杉で朝活を運営されている「こすぎ朝学」の小池淳一さんとの出会いもあり、「ナイト&デイ @武蔵小杉」が実現しました。

第4回「こすぎの大学」では、「これから武蔵小杉で、自分らしく生きていくヒントを持ち帰りましょう!」を探求し、「つなぐ」というアウトプットも。マンション、戸建て、コミュニティ、コミュニケーションをつないでいくということで、武蔵小杉の“中”だけでなく、武蔵小杉をより知るために“外”の視点も取り入れるべく、第5回「こすぎの大学」では、武蔵溝ノ口でマンションコミュニティを運営されている山本美賢さん(ヤマチャン)に先生役として登壇していただき、武蔵溝ノ口でのコミュニティノウハウをシェアしていただきました。中原区でのコミュニティ連携だけでなく、次回、第9回「こすぎの大学」では、川崎市副市長 三浦淳さんに先生役として登壇していただき、「川崎市」という視点から武蔵小杉を探求予定です。

このように「こすぎの大学」にご参加いただいたみなさんと共に、武蔵小杉の魅力や課題を発見し、その課題解決や魅力(価値)の増大につながるアイデアを共創し、その実現に向けてアクションできていることに感謝しています。ありがとうございます!

「こすぎの大学」での実績は、これだけではありません。第5回「こすぎの大学」以降での実績は、続きのブログで書きますね。