大学院で「こすぎの大学」を題材に研究していただきました
こすぎの大学の5周年記念イベント、第71回「こすぎの大学~武蔵小杉とこすぎの大学と5年間~」での先生役 柳澤久恵さん。
横浜国立大学 安藤研究室で「こすぎの大学」を題材にして地域共生社会を研究してくださり、研究成果の一部が『ジェロントロジー』No.10で公開されています。ぜひ、ご覧ください。
調査の結果、こすぎの大学の受講者は「フラットな関係で地域や住民を知る」「選んで学べる」などの効果を得ていました。これからの住民交流には、誰にでも等しく開かれた、自由度の高い「住民の主体性を促すコミュニティ」が求められているといえます。また、得意な分野やできそうなことを見出して共感者と実践する「地域活動の担い手」が育っていました。
レポート
http://www.ando-lab.ynu.ac.jp/andolab/wp-content/uploads/Gerontology_10_web.pdf