頭(考え)と身体(行動)は一体だと切実に実感する最近
新型コロナウィルス対策。あらゆる活動の自粛から311東日本大震災を思い出しますが、当時とあきらかに状況が異なり、大きな不安を感じるようになってきました。
311東日本大震災では失ってしまった生活を復興させるための足がかりとして自粛がありました。自粛活動を続けながらも復興に向けた活動を通じて、マイナスからプラスに転じていったので失ったものは大きかったですが、希望を感じることができました。
今の新型コロナウィルス対策は、今の生活を守るための予防施策ではありますが、被害を最小限に留めることができても現在からマイナスに転じるのは事実。そして、対策期間がどこまで続くのか?も見えず、不安を感じます。右肩下がりの状況を横ばいにする目処が立てば、この不安も解消されるとは思うのですが、いつまで下がり続けるのか?
移動の自粛に伴う在宅勤務など、行動範囲が狭められ、自分の考えも狭くなってきています。頭(考え)と身体(行動)は一体なんだと感じます。