公私混合が加速した2019年
「公ではブランド戦略、私では地域デザインを。」というブログのタイトルにしていますが、2019年は両者が融合し充実した一年でした。
昨年8月に開催したNEC未来創造会議と川崎市「まちのひろばプロジェクト」のコラボイベント。そこで提案されたNEC玉川事業場の公開空地活用。アイデアをアクションに繋げた結果、11月に「しもぬまべこどもナイト」を開催。前月の台風19号による被害が解決されていない中、開催自体を何度も再考しましたが子どもたちの笑顔を取り戻することを新しい目的にイベントを開催。
2019年8月 NEC未来創造会議×まちのひろばプロジェクトのコラボイベント
並行して昨年9月に開催した中原区主催「働く人のストレスを解消!武蔵小杉駅前スタンド」イベント。こすぎの大学は「ストレスの種をステキな花に変える魔法の木」を出店。街行く人のストレスを聞きながら相手の魅力を見つけ、グリーティングカードに似顔絵と共に魅力を描いて贈りました。
NECとしても「笑顔パワーゲーム」を出店し、武蔵小杉駅前を行き交う方々の笑顔度を測定。ちなみに川崎市長 福田さんの笑顔は95点でした。
僕は、NECとこすぎの大学の両方のブースを担当。まさに公私混合♪
2019年9月 働く人のストレス解消!武蔵小杉駅前スタンド
NECとこすぎの大学のメンバーで集合写真
これらの活動の集大成として昨年12月には川崎市長 福田さんが提唱して川崎7区で開催されている「車座集会」をNEC玉川事業場で開催。第47回目にして初めての企業の会議室(共創スペース)での開催。
2019年12月 第47回車座集会 in NEC玉川事業場(共創スペース)
これからの活動を踏まえて、今、NECでも色々な動きが活性化しています。同様の報告を2020年もできそうな感じがして今からワクワク&ドキドキしています。
2020年も公私混合な一年にできるように楽しみながら前進していきます。
(追伸)
僕自身が公私混合するだけでなく、娘がこれからの活動に参加してくれたのが最高にうれしかったです。写真は川崎市が実証実験として小学校の開放に取り組んだ教室シェアリング002の一コマ。