多様性という言葉に逃げないこと
毎年楽しみにしてるCRファクトリー主催「コミュニティフォーラム」。
今年は、こすぎの大学の仲間であり、NECの仲間である柳橋歩さん(やぎちゃん)がゲスト登壇。オトナノセナカで活躍する姿を紹介。
柳橋さんをはじめとして多くのゲストスピーカーとして登壇。
家族、健康、教育、職場という4つのテーマでコミュニティ活動を通じた実践知に基づく各人の思いが語られました。
全体を通じて感じたのは「多様性という言葉に逃げないこと」ということ。
ダイバシティ&インクルージョンが着目される中、多様性が印籠になりつつある。仕事でもコミュニティ活動でも判断が必要な場面でも判断を避けて「多様性」という言葉で逃げる場合がある。
また、多様性がある場と言われていても、そこはあくまでも同じ思いを抱いた人が集まっている場であることを忘れてはならない。その場にいない人々を含めた相互尊重や相互理解が必要。「井の中の蛙大海を知らず」の言葉のように井の中だけで多様性を語っている場合があるなぁーと感じた時間でした。
ジョハリの窓のように、自分も相手も知らない領域にどのようにアプローチするか?いや、敢えて飛び込まい方がいいかも?あるがままという自然体でいるのがいいかも?とか色々な思いを巡らせた時間でした。
今日も、ありがとうございました。