公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


2018年を振り返る①「企画編集ユニット6355と未来創造プロジェクト」

2018年も残すところ1週間。例年以上に駆け抜けて気がつけば年末。今年一年を振り返った時に印象的な写真は2つ。「こすぎの大学」を企画運営する企画編集ユニット6355の全員でコミュニティカレッジバックステージに参加した時に撮影した集合写真と、NEC未来創造会議を裏方として支え続けた「未来創造プロジェクト」のメンバーと共に半年間のプロジェクトを振り返るインタビューを受けた時の集合写真。

 

2013年9月に開校した「こすぎの大学」。今年は5周年の節目ということもあり、上記のコミュニティカレッジバックステージに全員で参加したり、5周年記念イベントを開催したり。その他にも、川崎市職員さま向けセミナー開催、TTPS勉強会での事例紹介、日本エレクトライクさん協力による電気三輪自動車の試乗会、山北町へのバスツアー、イノベーターズBUNKASAIでの事例紹介、フェリス女学院大学での事例紹介、プロレスリングHEAT-UPとどろきアリーナ大会「川崎万博」、かってにおもてなし大作戦!のサポーターに就任するなど、活動の機会が大きく広がった一年でした。

 

未来創造プロジェクトも、AIが人の能力を越えると言われるシンギュラリティ後の2050年の「人が生きる、豊かに生きる」未来像を、NECグループ全員を対象にした公開オーディションを通じて集まったメンバーと共に「意志共鳴型社会」というコンセプトを立案し、コンセプト実現に向けて現在進行系で活動中。

 

改めて、一人では実現できないことも、思いを共有する仲間と一緒であれば実現できるし、辛い時もあるけど楽しみながら実現できるんだと実感した一年でした。

写真に写っていない多くの方々にも支えられながら過ごすことができた2018年に感謝しています。ありがとうございます。

 

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wired.jp

娘と束の間のドライブデート

父の年賀状印刷を手伝いに横浜の実家に。

一人で行く予定だったのですが、珍しく、娘(望来)が一緒に行くとのことであり横浜の実家までドライブデート。娘と二人でドライブするのって、いつ以来だろう?

行きの車の中ではずっと寝ていた娘でしたが、帰りは後部座席でスマホをいじってる。娘が思春期になってからは会話も少ない最近。どんな話をしようか?って考えながらも、根岸やみなとみらいの夜景を眺めながら他愛のない会話ができた帰り道。一足早いクリスマスプレゼントをもらった感じ。感謝。

 

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地元の楽しみ方を川崎市内外で伝えた2日間

昨夜(12/19)はTIP*S主催「地域&ハッピーワークショップゲストが大集合!TIP*S収穫祭」、今夜(12/20)は川崎市都市ブランド推進事業の説明会に参加。

 

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2年前、2016年9月にTIP*S主催「第5回 地域のサードプレイスを考える」で「こすぎの大学」を紹介する機会を頂戴し、「こすぎの大学」の開校前(Before)と開校後(After)の生活の変化を振り返って紹介したのですが、我ながら自分の変化に驚くと共に、僕同様に「こすぎの大学」参加者も生活が変化していることに気づいてハンパなくうれしく感じました。

 

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TIP*Sでの紹介で振り返った自分の生活の変化から2年。川崎市都市ブランド推進事業に採択されて活動範囲も武蔵小杉から川崎全体に広がり色々な方々と繋がった結果、コラボ企画も幾つか開催するなど、さらに自分の生活が豊かな方向に変化し続けています。そんな都市ブランド推進事業も、無事、3年間の任期を終えようとしています。

今夜の川崎市都市ブランド推進事業の説明会でも「こすぎの大学」のように活動したくって話を聞きに来ましたという方々がいらっしゃり、何かしらの貢献ができたのだと感慨深くなりました。感謝の言葉が尽きません。ありがとうございます。

 

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平成31年度「川崎市都市ブランド推進事業」募集します!

http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000101997.html

 

これからも、「こすぎの大学」を通じた地元デザインを通じて、きっと自分の生活が豊かな方向に変化し続けるはずですし、どのような変化が起こるのか楽しみです。偶然のように思えて必然なセレンディピティな関係性をこれからも楽しんでいきます。これからも、よろしくお願いいたします!

 

NECの岡本克彦として小学生と向き合い続ける

未来創造プロジェクトの仲間から1枚の写真データと共に「これ、オカポンですか?」とのメールが届きました。そこには笑顔で小学生と向き合っている僕の姿がありました。我ながらいい笑顔♪

当時企画検討していたキッズケータイのニーズを探るべく、NECキッズのイベントに参加している小学生と共に谷根千の街をケータイで撮影して地図を作るワークショップ。2009年11月の思い出。

 

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2009年11月 NECキッズ

 

2012年2月には「モノづくり体感スタジアム」で、小学生だけでなく幼少児も一緒に、障がい者や外国人などダイバシティ溢れる大人たちと一緒に未来の街づくりをしたり。この時は、幼稚園の娘(望来)も参加。NECなパパの仕事を直接見てもらった唯一の場。

 

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2012年2月 モノづくり体感スタジアム

 

この時も経験を踏まえて、放課後NPOアフタースクールさんとのコラボによる未来の武蔵小杉の街づくり「街育」に繋がったり。2015年4月、2018年3月に開催。

繋がったり・・・ではないですね。一緒に活動している柳橋さんと佐藤(敏)さんが“繋げた”からこそ、繋がり続けているんです。

 

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2015年4月 「街育」第1弾

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2015年4月 「街育」第1弾

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2018年3月 「街育」第2弾

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2018年3月 「街育」第2弾

 

現在、全力投球している「未来創造プロジェクト」。2050年の主役になる幼少児や小学生に向けて未来を一緒に考えるワークショップを視野に入れていきたいと思います。これまでの写真を見ても、子どもたち同様に僕たち大人も笑顔。“未来”という共通のキーワードで子どもと大人が繋がれるきっかけになるかもしれないな・・・と考えることができた2009年11月の写真でした。写真を見つけてくれた仲間に感謝です。

 

NECグループ10万人が描く十人十色の未来像、いや、10万人10万色の未来像

今夜はNECグループの有志団体「CONNECT」と未来創造プロジェクトによるコラボイベント。一人ひとりが未来を自分事・自分たち事と捉えて「人が生きる、豊かに生きる」未来像を描きます。目指すはNECグループ10万人が描く十人十色の未来像、いや、10万人10万色の未来像を可視化すること。NECグループだけに閉じず、より多くの方々の未来像を可視化していきます。未来は共有財産。共有財産だからこそ、「人が生きる、豊かに生きる」未来を実現していきたいですし、実現に向けて取り組んでいきます。

 

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