公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

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読書

【日記】2017年3月20日(月)「夢をかなえるゾウ」

『夢をかなえるゾウ』を読書中。 父が読んでいてこともあり、かなり真面目な内容だと思い込んでいたのですが、大切なことをユーモラスにメッセージングしている本だったんですね。 父がいつも座っているソファの近くにずっと置かれている『夢をかなえるゾウ…

『キリンビール高知支店の奇跡』(著:田村潤)

Web記事で紹介されていて気になって読みましたが、半分は同感、半分は違和感を抱いた一冊でした。 ビジョンに基づいたシンプルな戦略を社員一人ひとりが自分で解釈して環境に対応しながら愚直に実行し続ける。会議をする時間は行動する時間を減少させるとい…

『東京ラブストーリーAfter25years』(著:柴門ふみ)

20代の恋愛関係・友人関係からの25年後。恋人や友人という枠組みを超えた「仲間」という関係性。好きとか嫌いという感情ではなく、只々、お互いを尊重し合う関係性。こんなオトナの関係性を築きたいと思った作品。そして、20代が舞台の『東京ラブストーリー…

『壇蜜と西原理恵子の銭ゲバ問答/幸せはカネで買えるか』(著:西原理恵子&壇蜜)

今の姿は現実か夢か。過去に今より不幸せな状態にいたならば、今の状態を現実でなく夢と思った方がいい。再び、不幸せな状態に戻った時にショックが大きいから。そんな切なくもたくましい壇蜜さんと西原絵里子さんの対談でした。 他人の責任にしない。すべて…

『勉強するのは何のため?』(著:苫野一徳)

東京大学の学生たちとのワークショップ用に駒場キャンパス内の生協でジャケ買いした『勉強するのは何のため?』。 何気ないきっかけで購入した一冊でしたが、このタイミングで読むことができたことに感謝の言葉が尽きません。 誰もが自由に生きたいように生…

【日記】2017年1月27日(金)「はいからさんが通る」

一番好きな少女マンガ『はいからさんが通る』。正しくは一番好きな少女アニメ。小学生の頃、再放送の『はいからさんが通る』に夢中でした。アニメでは紅緒と少尉がハッピーエンドになったか?がわからないまま終わったので、結果がずっと気になっていました。…

【日記】2016年11月30日(水)「多摩川飲み下り、多摩川飲み渡り」

昨日(11/29)の話。 久々に参加した「こすぎナイトキャンパス読書会」。今回で第90回とのこと。継続は力なり、ですね。企画運営サイドの柔軟な姿勢が継続の秘訣なんだと感じたり。 で、課題図書は『多摩川飲み下り』。奥多摩から始まって、多摩川沿いに移動し…

【日記】2016年11月17日(木)「ベランダの男」

最近、ハマっているマンガ家 清野とおるさん。赤羽を描いたマンガにハマり、その後、他のマンガも。そして、出会った『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』。 そこに描かれている「ベランダの男」。ベランダでお酒して朝まで眠る男。僕と同じ。仲間がいた…

【日記】2016年8月15日(月)「夏休みにやりたかったこと」

夏休みの宿題は、最低限の範囲だけど何とか終了。 そして、やりたかったことも少しずつできて満足な一日。一日中、パソコンとにらめっこな今日でした。 夏休み前も含めて、最近読んだ本。一気にブクログに登録。 マンガばっかり。それも食に関するマンガばっ…

【日記】2016年8月11日(木)「山の日」

8月11日、山の日。今年からの新たな祝日なんですね。 昨日までの旅行気分の余韻に浸りながらも、いつもの日常に戻った今日。 発売日の8月9日にKindleに自動ダウンロードされた『山と食欲と私』第2巻。最近のお気に入り。読んでいるだけで山ハイクしている気…

【日記】2016年3月13日(日)「いぶり暮らし」

『ワカコ酒』に続いてハマっているのが『いぶり暮らし』。今年に入ってからドタバタな日々が続いていますが、『いぶり暮らし』を読んでいると熱燻する30分や温燻する数時間~1日という時間を一緒にまったりと過ごしているような気になります。読んでいる時間…

【日記】2016年2月15日(月)「仲間」

今宵はNECグループ内の「共創」をテーマにしたダイアログセッション。 帰宅途中の電車内で読んだ『my little town』(著:柴門ふみ)。人の優しさに触れられる一冊。 世の中には花をひっこぬき道をならして道路を作る人間と、 花を育てて花壇を作り、人々に心の…

『吾輩は坊さんである』(著:野口威光)

積ん読というか、2013年10月に購入してからKindleの中で眠っていた『吾輩は坊さんである』(著:野口威光)。 13年間小池百合子さんの秘書を務めた方が書かれたとのことで生々しく政治の裏側を描写したサスペンス小説。小泉内閣時にホリエモンが脚光を浴び、そ…

【日記】2016年1月25日(月)「久々の週刊誌」

『週刊ビッグコミックスピリッツ』の創刊35周年を記念した読み切り『東京ラブストーリー ~After 25 years~』。完治とリカが別れてから25年後の物語。仕事が一段落したら読みます。今夜の楽しみ。 週刊誌を購入したのって、いつ以来だろう? ※購入した・・…

『ワカコ酒』(著:新久千映)

amazonのプライムビデオで目に止まった『ワカコ酒』。 会社帰りに一品&一杯だけで過ごす最高の自分時間。 お酒を飲んだ後の「ぷしゅー」という解放感。そうだよねー♪ ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス) 作者: 新久千映 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2013…

今年を振り返り始める④「読書」

読んだ本はブクログ( http://booklog.jp/users/katuhiko0821 )に登録しているのですが、毎年の推移を確認できるみたい。 で、今年読んだ本は「33作品」だったようです。 2010年 10作品 2011年 19作品 2012年 10作品 2013年 33作品 2014年 31作品 2015年 33作…

『冬物語』(著:原秀則)

高校時代、一番好きだった『冬物語』(著:原秀則)をKindleで一気に読んじゃいました。高校時代に片思いだった人と栞ちゃんが重なっていた当時。 25年以上も前のことだけど、未だに鮮明に覚えている高校時代。思春期の青春時代は一生ものの思い出ですね。 冬物…

『あすなろ白書』『あすなろ白書 第2部』(著:柴門ふみ)

『東京ラブストーリー』に続き、大学時代を懐かしみ読んだ『あすなろ白書』『あすなろ白書 第2部』(著:柴門ふみ)。今回もKindle版で、毎日、一冊ずつ読み進めました。 園田なるみ、掛居保、取手治、東山星香、松岡純一郎。 当時は松岡が掛居に寄せる恋愛感情…

【日記】2015年12月2日(水)「発見と発明」

専修大学 三宅秀道先生の新書『なんにもないから知恵が出る』を拝読中。目からウロコの連続。サブタイトルの「驚異の下町フットマーク社の挑戦」の言葉のとおり、製品開発でなく、ライフスタイルを“発明”しているフットマーク社は“驚異”です。これまでも三宅…

『ぼくは茶豆。カレー屋の犬。』(作:奥村祐子)

新丸子のカレー屋さん「KOSUGI CURRY」のオーナー 奥村祐子さんの作品『ぼくは茶豆。カレー屋の犬。』。 KOSUGI CURRY http://yuko25ap.wix.com/kosugicurry 娘と一緒にKindleを片手ずつ持ち合って読みました。 茶豆の純粋で一途な姿。愛は与え合い、感じ合…

『プロレススーパースター列伝』(原作:梶原一騎)

小学生の頃に夢中になって読んだ『プロレススーパースター列伝』。全日派と新日派に分かれて、プロレスを熱く語っていた当時。情報源が少ない中、テレビの中での出来事が全てだと思っていて、プロレスラーに幻想を抱いていた当時。 そんな中、全日派と新日派…

『人気ブログの作り方』(著:かん吉)

『壇蜜日記』に触発されて毎日綴り始めた日記。綴り始めて1年が近づき、読み始めた『人気ブログの作り方』。アクセス数を伸ばしたいという気持ちがあった訳ではないのですが、少しでも多くの方々に見ていただいて『壇蜜日記』のように誰かを触発することがで…

『東京ラブストーリー』(著:柴門ふみ)

Kindleで見つけた『東京ラブストーリー』(著:柴門ふみ)。 高校3年生の時に月9でドラマ放映していて夢中になった作品。当時18歳。あれから25年の時を経て原作を読みました。 ドラマの内容とは若干シチュエーションが違うものの、描かれている完治やリカたちの…

『ICTグローバルコラボレーションの薦め』(著:川村敏郎)

NECの元副社長 川村敏郎さんとお会いする機会がありました。 脱帽でした。凄い方というのは、視座の高さ、広い視野、深い洞察力に加えて、傾聴力と優しい包容力があるのだと実感しました。 そんな川村敏郎さんの著書『ICTグローバルコラボレーションの薦め』…

『東京近郊の山ハイク』8コース目「金時山」

『東京近郊の山ハイク』で紹介されている全22コース。8コース目は「金時山」。前回同様に辻さん主催の「山歩きしたいわ」の方々と一緒にハイキングしました。 金太郎で有名な「金時山」。 これまでの山ハイクで一番キツイコースでした。こんな山で生まれ育っ…

『かってにシロクマ』(著:相原コージ)

最近のKindle本の充実ぶりはハンパなくって、僕が学生時代にハマったマンガを復刻してくれて、うれしいかぎり。 今年だけでも『ビンボー生活マニュアル』『柔道部物語』『陽気なカモメ』『学習まんが少年少女日本の歴史』をKindleで当時を思い出しながら読破…

『任天堂ノスタルジー/横井軍平とその時代』(著:牧野武文)

2015年9月24日に参加した「軍平ナイト」。ずっと参加したかったもののタイミングが合わず、2012年以来、3年ぶりに開催された今回、ようやく参加できました。 そして、「軍平ナイト」に参加して、さらに興味を抱いた横井軍平さんやヨコイズムを知るために読ん…

【日記】2015年9月25日(金)「軍平ナイト、の余韻」

昨夜参加した「軍平ナイト」。 さらに横井軍平さんやヨコイズムを知るために『任天堂ノスタルジー/横井軍平とその時代』(著:牧野武文)を読書中。時間を忘れて夢中に読んでしまい、電車から降りるのを忘れてしまいそうになるくらい。 エスノグラフィ、プロト…

『学習まんが少年少女日本の歴史』(監修:児玉幸多・まんが:あおむら純)

「まんが日本の歴史」は数あれど、やっぱり、小学館の『学習まんが少年少女日本の歴史』に優るものはないですね。念願のKindle化がされ、一気に読み進めています。小学生の頃、夢中に読んでいましたが、その夢中さはオトナになった今でも変わりません。 当時…

『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)

三河湾100Km歩け歩け大会の体験に基づいた『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)を一気に読んでしまいました。ただ歩くだけなのに、かけがえのないものが得られる不思議さが蘇りました。 1年目は52Km、2年目は89Km、そして、3年目にようやく完歩。 前回の完歩…