公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。

『壇蜜日記』に触発されて日記を綴り続けた1260日の記録。仕事の新しいプロジェクト対応で日記を中断した2018年4月。公私混合(Work Life Integration)を掲げながらも公私がバラバラになった日記最後の日。ブログのタイトル変更と共に、また、公私混合な日々を取り戻していく。 公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。Work Life Integration. Brand Strategy & Social Design.


公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。多摩川沿いに住む48歳。2021年の目標は「行動を笑顔で見せる」。未来創造に向けて考動(=考える+動く)し続けると共に、行動を背中でなく、相手に向き合って笑顔で見せる一年にします。

https://www.katsuhiko0821.com


そもそもNEC未来創造会議って?

2017年度からスタートしたNEC未来創造会議。今年で3年目ながら社内の認知度はイマイチということもあり、今日はランチタイムに「そもそもNEC未来創造会議って?」というクロストークイベントを開催。第2期未来創造プロジェクトのメンバー(入社2年目)と江村フェローによるクロストーク。僕がグラフィックレコーディングというか、テキストレコーディング。グラレコでなく、テキレコ。ランチタイムにも関わらず集まってくださった仲間に感謝。本日の様子は後日公開予定です。楽しみにしていてください。

 

f:id:katuhiko0821:20190816114009j:plain

 

バランスが悪いまま、生き続けるのか?

今夜、NEC未来創造会議のヒント探しというか、仮説検証で参加したイベント。NEXT WISDOM FOUNDATION「AI時代の人間らしさVol.5 〜欲の正体〜」。マズローの五段階欲求の話。生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求が順番に満たされるべきだし、だからこそピラミッド構造になっている。それなのに今は承認欲求を優先して生理的欲求や安全欲求が満たされず、ダイヤモンド型でバランスが悪い状態だと。サイバー世界で賞賛されてもリアル世界では基本的な欲求が満たされていない。バランスが悪いまま、生き続けるのか?


NEC未来創造会議で掲げた“人が生きる、豊かに生きる”未来像のコンセプト「意志共鳴型社会」の実現に向けて、これからも行動し続けます。

 

f:id:katuhiko0821:20190717225513j:plain

 

写真は、最近お気に入りの『俺はまだ本気出してないだけ』。胸を打たれたセリフ「中年の80パーセントは失敗で出来ている」。全5巻。第3巻では80パーセントだったのに、最終巻では95パーセントになっていた。さらに胸を打たれました。
こんな社会がいいな。

 

f:id:katuhiko0821:20190717225346j:plain

 

 

 

俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)

俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)

 

 

future.nec

断念した富士山と、富士山に挑戦した武蔵小杉の仲間への応援ソング

『東京近郊の山ハイク』全22コースの踏破を目指して、これまでに19コースを登頂しました。残る3つの山の一つが富士山。

 

f:id:katuhiko0821:20190609215318j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609214833j:plain


実は、明日、武蔵小杉の仲間と一緒に富士山に挑戦する予定でした。仲間と一緒に練習の山ハイク(金時山)をしたものの、富士山はスケジュール調整ができず断念しました...。
僕は参加できないのですが富士山に挑戦する仲間に応援ソングを歌っていただきました。大好きな焼辰さんで流しによる生歌。応援しています!

 

こちらは富士山の登頂を応援ソング


富士山を登る武蔵小杉の仲間への応戦ソング

 

そして、こちらは富士山を登頂して無事に下山した仲間へのおつかれさまソング


富士山を登頂した武蔵小杉の仲間へのおつかれさまソング

『東京近郊の山ハイク』19コース目「北横岳」(2019年6月8日)

2013年7月から始めた山ハイクも6年目になりました。『東京近郊の山ハイク』を片手に最初に登ったのが「三頭山」。初級と紹介されているにも関わらず、数分で息が上がって「本当に初級なの?」と感じて、さらに数分後には誰もいない山の中で遭難するかもしれないと思ったことを今でも鮮明に覚えています。

あれから6年。『東京近郊山ハイク』全22コース中、すでに18コースを踏破し、それなりの経験も積んで山ハイクにハマっている自分がいます。で、19コース目の今回は「北横岳」。辻さん主宰「山歩きしたいわ」で、僕のリクエストもあり、今回の北横岳を登ることになりました。辻さんたちに感謝です。

 

f:id:katuhiko0821:20190609214833j:plain

 

f:id:katuhiko0821:20190609215318j:plain

 

早朝に南武線で立川に、立川で特急あずさに乗り換えて茅野駅に。そこからロープウェイ乗り場までバスで移動する予定でしたが、閑散期のため予定していたバスは走っておらずタクシーで移動。タクシーで40分ほど移動して到着したロープウェイ乗り場。「北八ヶ岳ロープウェイ」の看板と建物を見て、以前に来たことがあるような?と思ってスマホで検索。以前に家族と来たことがある場所でした。2010年と2016年に夏休みの旅行で来ていたみたい。

 

f:id:katuhiko0821:20190609212148j:plain

2010年の家族旅行

 

f:id:katuhiko0821:20190609212207j:plain

2016年の家族旅行

 

娘の成長を感じる2枚ですね(涙)。

家族旅行で来た時は北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅の眼の前に広がる「坪庭」を散策するだけでしたが、今回は坪庭の途中から山道に入って「北横岳」を目指します。

 

当日の天気予報は前日まで雨でした。中止になる可能性も高かったのですが、最終的に天気は「曇」になったので決行となりました。晴れレディと晴れ男の参加者のみなさんに感謝!

特急あずさに乗車している時は青空も広がっていたので天気を心配することもなくなっていたのですが、北八ヶ岳ロープウェイ乗り場に来たら完全な曇り空に。山麓駅でも標高は1,771メートル。山の天気は変わりやすいから...と言うことで納得しつつも、ロープウェイに乗ったら雨に変わり、さらには大雨に変わりました。ロープウェイからの視界はゼロ。窓ガラスには大粒の雨の雫が...。当然、山頂駅(2,237メートル)も雨。気分が落ち込み気味なまま山頂駅でレインコートを着て、いざ、山ハイクに出発しようとしたら一度目の奇跡。大雨だったのが霧雨に変わりました!視界はゼロのままですが、雨が身体にビシビシと当たらないだけで気分も晴れやかに。

岩場が続く山道を歩いていくと驚きの連続。北横岳は、初夏にも関わらず、雪が残っていたり、山桜も咲いていたりと冬や春を感じる場所でした。不思議な場所ですね。

北横岳ヒュッテで昼食をし、その後は山頂を目指します。南峰(2,471メートル)、北峰(2,480メートル)の山頂に到着するものの、未だに霧雨と濃霧で視界はゼロ。山頂からの眺めを見ることができず残念ですが、前回の「山歩きしたいわ」の瑞牆山同様に2,000メートル級を登頂できてうれしかったです!

視界ゼロの山頂から登ってきた山道を下山。ロープウェイ乗り場が近づいてきた頃、それまで霧雨と濃霧で視界ゼロだったにも関わらず、霧雨が止み、霧も晴れてきて青空が見えてきました。最後まで視界ゼロだと諦めていた中に広がる青空と絶景。二度目の奇跡。 終わりよければ全てよし!ということで、今回も楽しく山ハイクを満喫しました。

山ハイクだけでなく、茅野駅前のお蕎麦屋さんで全員で乾杯。わさび味の枝豆や山菜の天ぷらが最高でした。もちろん、ビールも♪

雨の中の山ハイクは初めてでしたが、さらに山ハイクの魅力にハマりつつある僕です。今回も、ありがとうございました!

 

f:id:katuhiko0821:20190609212618j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212636j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212651j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212706j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212717j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212730j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212742j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212757j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212811j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212829j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212954j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212852j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212905j:plain

f:id:katuhiko0821:20190609212916j:plain

 

 

東京近郊の山ハイク (単行本)

東京近郊の山ハイク (単行本)

 

 僕が制覇を目指している『東京近郊の山ハイク』は絶版のため、同様の本を紹介。

 

東京近郊の入門山ハイク 日帰りであるく22コース (諸ガイド)

東京近郊の入門山ハイク 日帰りであるく22コース (諸ガイド)

 
東京近郊ミニハイク

東京近郊ミニハイク

 

 

 

 

【済】01. 天覧山 (埼玉県飯能市) 201410

【済】02. 御岳山 (東京都青梅市) 20139

【済】03. 蓑山 (埼玉県皆野町・秩父市) 20184

【済】04. 鎌倉アルプス (神奈川県鎌倉市) 20165

【済】05. 鷹取山 (神奈川県横須賀市・逗子市) 20165

【済】06. 大楠山 (神奈川県横須賀市) 20144

【済】07. 高尾山 (東京都八王子市) 20144

【済】08. 筑波山 (茨城県つくば市) 20174

【済】09. 大山 (神奈川県伊勢原市) 201410

【 】10. 箱根駒ヶ岳 (神奈川県箱根町) 20177(途中まで)

【済】11. 三頭山 (東京都檜原村) 20137

【済】12. 白山・順礼峠 (神奈川県厚木市) 20172

【済】13. 入笠山 (長野県富士見町) 20176

【済】14. 沼津アルプス (静岡県沼津市) 20178

【済】15. 陣馬山 (東京都八王子市) 20145

【済】16. 金時山 (神奈川県箱根町) 201510

【済】17. 岩殿山 (山梨県大月市) 20179

【済】18. 石割山 (山梨県山中湖村) 20188

【済】19.大菩薩嶺 (山梨県甲州市・丹波山村) 201710

【済】20. 北横岳 (長野県茅野市) 2019年6月

【 】21. 尾瀬ヶ原 (群馬県片品村)

【 】22. 富士山 (山梨県富士吉田市)

 

武蔵小杉デビュー記念日、そして、出会い記念日

2013年5月13日。僕が武蔵小杉デビューした日です。今から6年前の出来事。6355の保崎さんが主宰する「こすぎナイトキャンパス読書会」に初参加した日。課題図書は『はなぼん』(著:花井裕一郎さん)。ここで保崎さんや大坂さん、眞智子さん、国谷さんと出会いました。なので、武蔵小杉デビューの日でもあり、出会い記念日でもあります。

 

当時、僕は同じく6355の柳橋さんたちとNEC“内”のコミュニティ「ムサコ大学」を開催していたものの、NECの“外”は住んでいる街ながら知らないに等しい街でした。オフィスの外に広がる緩くて優しい読書会に触れることで武蔵小杉の感じ方が変わってきました。

 

その後、企画編集ユニット6355を結成して、4か月後の9月6日には、記念すべき第1回「こすぎの大学」を開催することになります。この4か月間の出来事に関しては、また、綴りますね。

 

f:id:katuhiko0821:20190603235712j:plain

 

(参考)
こすぎナイトキャンパス読書会に参加した時の感想を書いたブログです。2013年6月2日。

 

katuhiko0821.hatenablog.com